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2020-04-18

面会禁止でも家族の心と体のサポート、ペットボトルのフタのお手玉づくり

もりのヨガのyokoです。
介護施設に入所している家族のことを、最近はついブログに書いてしまいます。

介護施設が「新コロ」対策で、面会禁止になり、何カ月も家族と会えないというニュースを見て、時に共感の涙を流したり、時に何か策があるかもと考えたり・・・同じように考えている方も多いのではないでしょうか?

家族は、字を書くことが好きなのですが、病気で手がフルフル震えてしまって、上手く書けず、姿勢の保持がしにくく、外出での運動や訪問マッサージをしないと動けなくなってしまいます。

そこで以前から準備をしていた、ペットボトルのフタのお手玉を急ピッチで作る事にしました。(サイズが大きく、運動+遊ぶ為の道具になります)
絞りの布を浜松市の四季彩堂さんで購入してきました。お手玉の片方にペットボトルのフタが34個必要で、友人一人に協力してもらい、自分たちが飲んだもの限定で、何カ月も前から集めていました。

色々な人にフタを貰って、季節柄、もしも私がインフルになったら施設に持ち込むからそれは避けたい、と言う理由で一人にお願いしていました。

まさかこんな新コロが大流行するとは・・・ 作っていくとフタが足りません、早く差し入れたいからと、その友人に協力して貰い、作る事が出来ました。
差し入れは二人分、だれかに一緒に遊んでもらえますようにと言う気持ちです。

ここに掲載している画像と動画は、ブログに載せる予定ではなく、ペットボトルのフタを集めてくれた友人に「ありがとう」を伝える為に撮影しました。

同じような境遇の方の差し入れのヒントになったり、お家でお子様でも作れる簡単な遊び道具なので楽しく作って頂いたいたり、何かの参考になればと思い、ブログに掲載してみました。(動画が見にくくてすみません)

大きなお手玉を1つ上に投げてキャッチしたり、上に投げて手を2回叩いてからキャッチしたり、すると!下を向いていたお顔が上を向いて、呼吸を深く吸って、血流が良くなって元気に笑顔になります。

2つ使って普通にお手玉したら、今度は反対回し、音が大きく、サイズが大きいので手を開いたり、掴んだり、やってる感があり、楽しいです。

布はA4サイズを半分に折って縫います、フタは34個入れます。

雑巾を縫うのにも一苦労の、マスクづくりなんてとても無理、というお裁縫が苦手な私が作れました。

家族には先週差し入れしてきました。

面会がなく参ってしまっていた家族に、少しでも元気と笑顔が戻りますように!

そして全国、世界中の大切な人に会えなくて寂しい気持ちでいる人々が、平和な気持ちで安心して暮らせる、明るい兆しが見えてきますように!


追記(2020年5月6日)

少し前から、施設の家族への差入れ時に、2階の窓から顔を出してもらって、私は1階の駐車場から手を振って、存在だけ確認できるようにして貰いました。

家族はここまでの間に私の名前を何度も呼んで乱れたり、落ち込んでふさぎ込んだり、私は毎晩家族の夢を見て魘されて泣いている、そんな日々を過ごしていました。

毎週火曜日に家族と電話でお話して必要な物を聞いて、翌日にお届けして窓から顔を出し顔を合わせる、施設の方のご協力で週のパターンを作らせて頂けました。

家族は運動不足やふれあい不足で、体力、気力が落ちて、日中寝てしまっている事が多くなってきているそうですが、窓から一生懸命に 手を振ってくれます。(この画像の日が一番元気でした)

不思議なもので、脳は状況に慣れてきているようで、始めはお互い辛くて切なかったのですが、昨日電話で「始めは辛かったけど、状況に慣れてくるもんだね」と伝えると、家族も「これじゃしょがないね、慣れるしかないね」と、会いたいけど、面会禁止を受け入れられる土台が少しずつ出来てきました。

同じような状況の皆様も、御家族と何かふれあいが出来ること心から願っています。

それには、家族側のお願いしたい事と、施設側の出来る事との、すり合わせが必要です。

今日お話しして、施設スタッフの方もどうしたら良いものかと、悩み考えてくださっている事が良く分かりました。

今まで通りとは行かなくても、見守る家族、施設にいる家族、施設スタッフ、全員が「ちょっとこれ出来て良かったな」と、今、小さな喜びを感じられるような案が皆様の中で見つかる事をお祈りしています。


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