アーサナ(ポーズ)の目的
もりのヨガ、yokoです。
ヨガのアーサナ(ポーズ)の効果は多岐にわたりますが、その目的についてごく一部ですが大切なことをご紹介します。
アウェアネス(気づき)
ヨガのアーサナ(ポーズ) の練習をすると、滞った身体が解れ、元気になり、スッキリした感覚を感じて頂いていると思います。
そのヨガのクラスでは身体のことだけではなく、アウェアネス(気づき)を大切にしています。
私たち現代人は、情報量が多く、沢山の考え事をして、頭を使い過ぎています。
ヨガのアーサナ(ポーズ) の練習をでは、頭で考えるのではなく、感じる事を大切にしています。
今という一瞬を大切に
ヨガの時間は、身体と心(感情)と意識、この3つを同じ方向に向ける、今という一瞬を大切にする練習でもあります。
ヨガの時間、今この一瞬を大切にしないと、身体のことがうわの空で、家事や仕事の段取り、お悩み事…など考え事をしながらアーサナ(ポーズ)の練習して、身体と心(感情)と意識がバラバラな方向に向きます。
この3つがバラバラな方向に向いている時、ストレスをいう状況になります。
例えば日常生活で、仕事をしながらプライベートの悩み事を考えたり、今やっていることと違うこと考えながら、といった意識が今ここにないことはよくあると思います。
これを続けていくと、頭の中が考えや思考でいっぱいになり、ストレスで心身に良い影響がなく、病んでいくこともあります。
ヨガの アーサナ(ポーズ)の練習 では、この3つを同じ方向に向けていく練習でもあります。
マットの上で起こることは、日常生活でも起こり、練習の成果は日常生活にも波及していきます。
直観も磨かれる
考え事をして、うわの空でいると、ちょこちょこミスをします。
そのままでいると大きなミスに繋がっていきます。
そんな状態だと、頭の中が考えや思考で凝り固まって、私たちに備わった能力の直観のセンサーや気づくアンテナが鈍ります。
人生の大きな流れから出るサインはいつでも出ていると言われています。
そのサインに気づけるように、そのメッセージを直観で受け取れるように、 アウェアネス(気づき) を大切にしていきます。
繰り返しになりますが、今という一瞬を大切に、アウェアネス(気づき)と共に、直感のセンサーやアンテナの感覚を磨くのがヨガのアーサナ(ポーズ) の練習をする時間です。
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