体内時計リセット、朝ウォーキング
もりのヨガのyokoです。
本日4/21から朝7時位に「朝ウォーキング」を軽く15分位行うことにしました。
「朝ウォーキング」」は、「町民の森」で様々な時間帯に行っている運動の為のウォーキングとは別に、体内時計のリセットの為 のウォーキング です。
朝日を浴びて体内時計リセット
先月、深夜のニュースを見すぎたせいで、どうも体内時計が狂ってしまったようなんです。
新型コロナウイルスの情報が分からないことだらけで、クラスの開催をどうしようかと情報を得ようと23時台のニュースまでしっかり見て、毎日寝るのが24時前後になっていました。
4月に入って、ニュースから情報を得る時間を絞って、生活のリズムを戻そうとしていましたが、早めに寝る準備をしても眠気が来るのが深夜にずれ込んで、3月の生活が影響しているのかな、と気づきました。
「町民の森」へは車で向かいますが「朝ウォーキング」は、自宅からそのまま歩道を歩くルートで手軽に続けられるように、始めてみました。
スピードを出す車が走り去る大きな音に苦手意識があり「やっぱり町民の森までいこうかな」なんて思いながら歩いていましたが、折り返し地点の美しい景色に心躍りました。
折り返し地点まであと数分の所で、歩道から川沿いの堤防に入ってみました。
新緑が水面に映って、美しいではないですか!
苦手と思って歩き出しましたが、ゴールに宝物の景色が待っていました!
やってみないと分からないものですね!
そして手軽でないと継続はしにくいですね!
さて、只今「朝ウォーキング」を始めた 4/21 夕方、 以前読んだ本の中に 体内時計の事、書いてあったような気がして、本棚をごそごそして、この本を見つけました。
「病気の9割は歩くだけで治る」長尾和弘院長著、体内時計の事がこちらに載っていました。
これは度々耳にすると思いますが、乱れてしまった体内時計をリセットするのが「朝日を浴びること」だそうです。
朝日を浴びると、夜間に「メラトニン」というホルモンが分泌されて、朝日を浴びてから14時間~16時間後に自然な眠りに入っていくそうです。
深夜ニュースで体内時計が乱れましたが、 朝7時に朝日を浴びて、遅くとも23時には確実に眠っているリズムに体内時計を修正出来そうです。
午前中のうちに歩くことがポイントだそうですが、私が今までウオーキングで歩いていた時間帯は用事に合わせて様々で、8時30分に歩きに行くこともあれば、10時過ぎや午後や夕方に歩きに行くことがあり、運動としては○でも、体内時計のリセットとしては×だったようです。
ちなみに、本日の「町民の森」での運動としてのウォーキングは、用事を終えてからの15時近くから歩き出しました。
昨日も寝るのが遅くなって、反省して 「朝ウォーキングしよう」って決意して良かった。
自粛生活で思わぬ時間が出来てしまったので、本を探して読み返す時間があって良かった!と思いました。
毎日深夜のニュース見続けただけでこんなに乱れます、生活ががらっと変わってしまったことで不調が現れる方、沢山いらっしゃると思います。
気づいたら修正、気づいたら修正を繰り返して、ハートもお顔もご機嫌な笑顔の自分に近づけていきたいですね。
今、大変な状況の中、働かれている人々に、心から感謝したいと思います。
今、元気でも故郷に帰ることが出来なくなってしまった人々に、何か良い策が見つかること、心から祈っています。
体内時計の話から、少し変わってしまいましたが、沢山のストレスにさらされている今、先ず自分に優しさを、そして自分がしっかり立って周囲にも優しさを、優しさ見失ったと気付いたら、リセットしてまた心地良い状態に修正していきたい、私はそう感じています。
追記(2020年4月22日)
朝ウォーキングを行った当日の夜、22時過ぎから眠たくて、眠たくて、23時にはぐっすり眠って気が付けば朝でした。
体内時計のリセット、こんなに早く効果を感じると嬉しくて、継続したくなりました。
私の住んでいる地域は、山に囲まれているので4月の現時点では、7時位でないと朝日が差し込みません。
平らな土地にお住いの方は、もう少し早い時間に歩けますね!
緊急事態宣言の自粛生活中に、体内時計が乱れがちの方も多く、眠る時間がずれていくだけでなく、やる気が出ず、体がだるいという方も多いと思います。
そんな方は「朝ウォーキング」ぜひ一緒にやりましょう!
見えない何かに不安や緊張を感じ、もどかしい生活をしている今、見えない何かに負けないように、自分でコントロールできる所は健康的に、そして笑顔になるように整えていきたいですね!
追記(2020年9月2日)
ウォーキングなどのリズム運動は、前頭葉を刺激して「セロトニン」という神経伝達物質の分泌にも関わるそうです。
朝、日光を浴びる事も同様の効果があるそうです。
セロトニンはストレスに対しての効能がある脳内物質で、不足すると、疲労感、意欲低下、ネガティブな考え事が頭から離れなくなって、幸福感から遠ざかります。
私事ですが、最近この夏の暑さと忙しさで朝ウォーキングの頻度が減っていました。
セロトニン活性化の実感の実験にふさわしい出来事があったので、試してみました。
前日、何気なく言われたひと言が気になって、頭から離れず「考え=自分では無い、手放そう」と頭で分かっていてもなんとも気になって、翌朝起きて「そうだリズム運動だ!」と歩きに出かけました。
せっせとリズムよく歩いて、朝日を浴びて、帰宅してヨガをしたらスッキリ晴れやかになりました。
歩くとぐるぐる考えるマインドが収まって、収まってから内側から「あ、こういうことかも!」と気になった言葉が発っせられた際の心の仕組みが直感で分かってきて、気持ちが楽になりました。
後で調べると、食べ物にも同様の効果があるとのことで、奇跡の偶然に驚きましたが、その効果のある食品の1つ「バナナ」を食べてから歩きだしていました。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれています。
夜眠る時の「メラトニン」と、幸福感の「セロトニン」が活性化できるこの運動、いいことづくめなのに時々サボり癖が出てしまう自分…自分の意志の力が弱いのか、人ってこういうものなのか、気づいた今ここから生活を再び修正です。
ヨガも朝ウォーキングも継続は自分を支えてくれる力なりです。
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