悟りとは?
もりのヨガ、yokoです。
今回はヨガの悟りについて、超簡単にお伝えしたいと思います。
八段階の学びのゴールの悟り
ヨガのポーズ(アーサナ)の練習をする方々に身近なのは、ラージャ・ヨガの学びのステップ、ヨガのゴールは、悟り(サマーディ)です。
ラージャ・ヨガの学びは八段階、その中にヨガのポーズの練習や呼吸法や瞑想などが含まれています。
ラージャ・ヨガ以外にも悟りをゴールとするヨガの道があり、ヨガのポーズの練習をしなくてもゴールを目指せます。
ヨガを少し学んだ事がある方は悟りたいと思った経験があるのではないでしょうか?
大いなる存在と繋がるのが悟り
悟りとは、大いなる存在とずっと繋がっている感覚を永遠に感じている状態と言われています。
(大いなる存在については以前のブログに記載しています)
この状態になるのは一回の生では無理だとも言われています。
何回も生まれ変わって成長を重ねていく、悟りには途方もなく長い時間と学びと気づきと成長が必要だということが分かります。
マーラーのひと玉が今世
瞑想で使うマーラーと言われる玉を糸で繋いだ数珠があります。
瞑想の際にマントラ(真言)を唱えて手で探ってマントラを唱えた回数を数えるために使いうもので、108のビーズで出来ています。(54や27の少ないタイプもあります)
このマーラーの1つ1つの玉が1回の生、糸が魂と言われています。
インドで購入したマーラー
インドの旅をご一緒した皆様は水晶などのキレイなマーラーを購入されていましたが、私は手にしっくりなじむサンダルウッドの素朴ですが良い香りのマーラーを購入しました。
「えーそれでいいの?」と言われて、「これが良いんです!」すごく気に入りました。
買ったときは1つ1つが1回の生とか糸が魂とか知りませんでしたが、私の人生だからこれが良い!!だったんですね、ビビビっときて購入した理由が少し分かったような気がします。
悟りに向かう道
悟りに向かって私たちは今、どこまで成長出来ているのでしょうか?
浮き沈み色々な事がある中で、気づきや学びを深め、成長を重ねてマーラの1玉で表される今世を生きる、悟りに向かう道は、今の私の解釈では日常生活の生き方や生き抜くことにあるような気がします。
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